自動車整備
自動車の点検・整備を担う分野。工具、部品、安全、整備記録に関する日本語と基本姿勢を育成します。
整備の仕事と責任を理解
自動車整備は、人の安全に直結する車両を点検・整備する責任の大きい仕事です。当研究所では、工具や部品を正しく扱うこと、決められた点検手順を守ること、作業後に確認することを基本として学びます。自分の判断だけで作業を進めず、不明点や異常があれば責任者へ報告する姿勢を重視します。候補者には採用企業の整備対象、仕事内容、勤務形態などを事前に説明し、仕事への理解と興味を確認した上で選考へつなげます。
部品名・工具名と日本語
整備現場ではエンジン、ブレーキ、タイヤ、電装など多くの部品名と工具名が使われます。一般日本語に加えて、点検、交換、締付け、測定、清掃、記録など作業に必要な表現を学びます。また、お客様の車両を扱うため、丁寧な態度や整理整頓も重要です。作業指示を復唱する、点検結果を報告する、部品の状態を説明するなど、職場内のコミュニケーションを想定した練習を行い、来日後の教育を受けやすい基礎をつくります。
安全と品質管理
リフト、電動工具、油脂類などを扱う整備現場では、安全確認を怠らないことが重要です。保護具の使用、工具の整理、車両固定、火気への注意など基本的な安全意識を教育します。また、整備ミスを防ぐために手順と確認を重視し、分からない状態で作業を完了したことにしない姿勢を身につけます。企業独自の点検表や作業ルールがある場合には、可能な範囲で事前に学び、入社後のOJTへ円滑につなげます。
長期的な技能向上を支援
自動車技術は幅広く、来日後も継続して学ぶ姿勢が必要です。当研究所では、試験合格だけをゴールにせず、専門知識を伸ばしたいという意欲を持つ候補者を育てます。採用後は企業や登録支援機関から現場で不足している日本語や行動面の情報を受け取り、次の学生教育へ反映します。経験者採用、若手の育成、継続採用など企業の計画に応じて候補者選定と来日前教育を組み合わせます。
特定技能制度の対象業務、試験、在留資格その他の要件は変更される場合があります。実際の採用・受入れでは、関係省庁等の最新の公的情報を確認し、日本側の登録支援機関・専門家等と連携しながら進めます。
採用人数、勤務地、仕事内容、希望時期が未定の段階でもご相談いただけます。企業の条件を確認し、現地募集・教育・面接・来日前準備の流れをご案内します。
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