農業
耕種・畜産など日本の農業現場で働く人材を育成。季節や自然環境に対応し、丁寧に継続できる姿勢を重視します。
日本の農業現場を理解する
農業は、作物や家畜の状態を毎日観察し、季節や天候に合わせて仕事を進める分野です。仕事内容は栽培、収穫、選別、出荷、飼養管理など多岐にわたり、地域や企業によって大きく異なります。当研究所では、候補者へ具体的な仕事内容、屋外作業、繁忙期、勤務時間などを説明し、農業の実際を理解してもらいます。単純作業として捉えるのではなく、生産物の品質を守るために丁寧さと継続力が必要な仕事であることを教育します。
作業指示と農業日本語
農業現場では、作物、道具、数量、天候、温度、時間などに関する言葉が頻繁に使われます。「植える」「収穫する」「選別する」「運ぶ」「洗う」など基本動詞に加え、企業ごとの作業用語を学びます。また、作物の異常、機械の不具合、家畜の体調変化などに気づいた場合、責任者へ報告することが重要です。指示を確認し、分からない時に質問する練習を行い、日本人スタッフと協力して働くための日本語力を育てます。
安全・衛生と自然環境への対応
農業では農機具、刃物、薬剤、暑さ・寒さなどへの安全配慮が必要です。保護具を使う、機械を勝手に操作しない、薬剤の指示を守る、熱中症を予防するなど基本的な安全行動を学びます。食品に関わる仕事では衛生意識も重要です。また、地方で生活するケースも多いため、交通手段、買い物、地域のルールなど勤務地周辺の生活環境を事前に説明し、来日後の生活を具体的にイメージできるようにします。
地域・企業に合う人材選定
農業は勤務地や作目によって働き方が異なるため、候補者の希望と企業条件を丁寧に合わせることが重要です。当研究所では、体力、農業経験の有無、共同生活への適応、長期的な就労意欲などを確認します。採用後は企業の作物や年間作業の流れを学び、必要な日本語と生活教育を継続します。現場からの評価を次の教育へ反映し、繁忙期にも責任を持って働ける人材を育てます。
特定技能制度の対象業務、試験、在留資格その他の要件は変更される場合があります。実際の採用・受入れでは、関係省庁等の最新の公的情報を確認し、日本側の登録支援機関・専門家等と連携しながら進めます。
採用人数、勤務地、仕事内容、希望時期が未定の段階でもご相談いただけます。企業の条件を確認し、現地募集・教育・面接・来日前準備の流れをご案内します。
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