候補者募集と事前面談
人数を集めることよりも、企業の仕事を理解し、日本で働く目的を持つ候補者を選ぶことを重視します。
求人条件に合わせて候補者を募集
企業から受入条件を確認した後、インドネシア側で候補者を募集します。年齢や学歴だけで判断するのではなく、希望職種、これまでの経験、日本語学習歴、家族の理解、日本で働く目的、将来の計画などを確認します。仕事内容によっては体力、細かな作業への適性、接客への向き不向きなども重要になります。企業が求める人物像を学校側が理解していることで、単なる応募者名簿ではなく、採用可能性の高い候補者群を形成します。
本人確認と就労意思を丁寧に確認
海外採用では、本人が条件を十分理解しないまま選考へ進むことを避けなければなりません。事前面談では求人内容、勤務地、給与、勤務時間、住居、仕事内容を説明し、本人が本当にその仕事を希望しているかを確認します。また日本での生活には言語や文化の違いがあること、学習を継続する必要があることも説明します。家族の理解も長期就労に影響するため、必要に応じて本人が家族と十分相談できるようにします。
日本語・適性・学習姿勢を見る
採用時点の日本語力だけでなく、今後どれだけ伸びる可能性があるかを見ることも重要です。授業への出席、宿題、時間管理、報告の仕方、他の学生との協力など、学校生活そのものから勤務姿勢につながる要素を確認します。企業専用クラスの場合は、企業が求める基準を学校と共有し、候補者の学習状況を継続的に確認できる仕組みを作ります。
面接前から企業と候補者の理解を近づける
候補者には面接の答え方だけを暗記させるのではなく、企業がどのような仕事をしているのか、自分は何を担当する可能性があるのかを理解させます。一方、企業側にも候補者の学習状況や特徴を共有します。採用は企業が候補者を選ぶだけではなく、候補者も企業を理解して選ぶ過程です。双方が十分な情報を持って面接へ進むことが、来日後の定着につながります。
採用人数・採用時期・仕事内容に合わせ、インドネシアでの募集、教育、面接、来日準備まで一緒に設計します。
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