特定技能採用コストを見える化 インドネシアでは試験ごとに受験料が大きく異なる
2026年9月5日
Prometricが公表するインドネシアの受験料では、JFT-Basicは55万ルピア、介護試験は22万ルピア、製造分野1号は74万ルピアなど試験ごとに差があります。企業は紹介料だけでなく教育、試験、渡航、支援費まで総額管理すべきです。
JASIA NEWS AUDIO
記事を音声で聴く
再生ボタンを押すと、この記事を日本語で朗読します。
現在の記事を開く
受験料だけでも分野差がある
Prometricが2026年9月5日時点で公表しているインドネシアの受験料では、JFT-BasicがIDR550,000、介護特定技能評価試験がIDR220,000、農業・外食・飲食料品製造・自動車整備が各IDR450,000、製造分野1号がIDR740,000などとなっています。
紹介料だけで採用費を比較しない
人材紹介会社の紹介手数料は民間契約によって異なり、特定技能制度として全国一律の公定紹介料が定められているものではありません。そのため企業は、紹介料、教育費、試験費、書類作成、在留手続、渡航、住居初期費用、登録支援費などを分けて比較すべきです。
1人当たり総採用原価を算定
安い紹介料でも離職率が高ければ結果的な採用原価は上がります。企業は「採用時の支出」だけではなく、入社後1年間の定着率と再採用費まで含めて採用ルートを評価することが重要です。
情報確認日:2026-09-05
最新の特定技能ニュース
09.15
漁業の外国人材受入れは「採用」から「育成」へ 2027年4月の育成就労開始で現場教育の設計が焦点
09.15
農業特定技能、1号試験は海外13カ国・国内47都道府県で実施 2027年育成就労で採用経路さらに拡大
09.15
鉄道特定技能、2026年8月に運用要領改正 5業務区分と2027年育成就労で人材確保を本格化
09.15
自動車運送業の特定技能、受入れが実働段階へ トラックとバス・タクシーで異なる免許・日本語要件
09.15
宿泊特定技能、2026年9月に協議会運用を更新 2027年育成就労開始でホテルの採用競争は新段階
09.15
航空特定技能、2026年7月に運用要領改正 グランドハンドリングと整備で「キャリア形成」重視へ